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サプライチェーンリスク管理クラウドを提供するResilireが資金調達を実施。累計調達金額は約13億円に到達

更新日:2024年11月26日






約4億円のデットファイナンスを実施し、プロダクト開発や人材採用を加速


サプライチェーンリスク管理クラウド「レジリア」を提供する株式会社Resilire(本社:東京都港区、代表取締役:津田 裕大、以下「レジリア」)は、株式会社日本政策金融公庫(本社:東京都千代田区、代表取締役総裁:田中 一穂、以下「日本政策金融公庫」)、株式会社商工組合中央金庫(本社:東京都中央区、代表取締役社長:関根 正裕、以下「商工中金」)及び株式会社東京スター銀行(本店:東京都港区、代表執行役頭取:伊東 武、以下「東京スター銀行」)の計3行から、新株予約権付融資を実行されたことをお知らせします。当該資金調達により、累計資金調達金額が約13億円に到達したことをお知らせします。


当社は、サプライチェーンの可視化、国内外のリスク検知、有事の際の影響調査の機能を搭載したサプライチェーンリスク管理クラウド「Resilire」を提供しています。

「Resilire」は、サプライチェーンのつながりをツリー状に図式化し、直接の取引先だけではなく、二次取引先以降のサプライヤーを可視化します。また有事の際は速やかに影響エリアや影響度を可視化できるため、迅速なリスク検知と対応策検討を可能にします。

導入先の大手製造企業からは「サプライチェーン構造が見える化されたことで、供給リスクを加味した購買戦略の立案と計画策定ができるようになった」「リスク発生時の影響把握期間が1/3に短縮できた」といった声をいただいております。


資金調達の背景と目的


Resilireはサプライチェーンリスク管理クラウドとして、日本を代表する製造企業に続々と導入頂いております。

お客様からさらなる機能開発を期待頂いていることから、機能開発及び人材獲得への投資を加速すべく、今回の資金調達を行いました。

新株予約権付融資は、株式公開など高い成長を目指す企業に対して提供される融資であり、長期運転資金としての性質を持つことから、2024年4月に実施したシリーズA資金調達を大きく補完するものとなります。


Resilireは今後も機能拡充へ積極的に投資することで、世界中の企業が直面するサプライチェーンの課題を抜本的に解決するサプライチェーンデータ連携インフラへと成長して参ります。



会社概要

・社名:株式会社Resilire

・代表取締役:津田 裕大

・事業内容:サプライチェーン管理サービス「Resilire」の企画・開発・運営・販売

・設立:2018年9月

・本社:東京都港区海岸1-7-1 東京ポートシティ竹芝 10F

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