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株式会社ファームノートホールディングス総額8.4億円の資金調達を実施

更新日:2024年5月14日






酪農デジタル・トランスフォーメーション(以下、DX)のリーディングカンパニー、株式会社ファームノートホールディングス(本社:北海道帯広市、代表取締役 小林晋也 以下、ファームノートHD)は、本日、2023年5月から2024年2月にかけて、グループ全体で総額8.4億円の資金調達を実施したことを発表します。



資金調達の目的

ファームノートHDは、完全子会社の株式会社ファームノートを通じて、酪農・畜産(乳用牛・肉用牛生産者)向けのDXソリューションや遺伝・育種改良関連商品の提供により、生産現場の生産性と経営の改善を支援しています。中でも、酪農生産者向けに乳牛から遺伝子情報(ゲノム)を採取し、その解析結果をクラウドで提供するサービス「Farmnote Gene(ファームノート ジーン)」は、国内遺伝子検査市場の約3割のシェアを獲得し、酪農DXを加速させています。また、完全子会社の株式会社ファームノートデーリィプラットフォームでは二つの牧場を運営しており、FarmnoteのDXソリューションと高度な酪農技術を組み合わせることで、高い生産性を実現しています。同社が管理している牛の頭数は約1,500頭です。

今回の資金調達は、以下の3つの事業強化・推進に充当する予定です。

遺伝・育種改良事業の強化・推進

酪農・畜産DX製品群の拡大・強化

顧客基盤拡大に向けたカスタマー・サクセスの充実化とクロスセルの推進



資金調達の概要

今回の資金調達は、オハヨー乳業株式会社、明治ホールディングス株式会社、株式会社日本政策投資銀行、出光興産株式会社、札幌イノベーションファンド投資事業有限責任組合、トモヱ乳業株式会社、千葉道場2号投資事業有限責任組合、KOBASHI HOLDINGS株式会社などを引受先とした第三者割当増資と、株式会社日本政策金融公庫、帯広信用金庫からの借入の2種類で行われました。今回を含む累計での資金調達額は総額で約53億円となります。


[主な第三者割当増資引受先の概要(順不同)]

・オハヨー乳業株式会社

 本社:岡山県岡山市、代表取締役社長:池田 基煕


・明治ホールディングス株式会社

 本社:東京都中央区、代表取締役社長 CEO:川村 和夫


・株式会社日本政策投資銀行

 本社:東京都千代田区、代表取締役社長:地下 誠二


・出光興産株式会社

 本社:東京都千代田区、代表取締役社長:木藤 俊一


・札幌イノベーションファンド投資事業有限責任組合

 無限責任組合員:株式会社DGインキュベーション(本社:東京都渋谷区、代表取締役会長兼社長:林 郁)


・トモヱ乳業株式会社

 本社:茨城県古河市、代表取締役:中田 俊之


・千葉道場2号投資事業有限責任組合

 無限責任組合員:千葉道場株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役:千葉 功太郎)


・KOBASHI HOLDINGS株式会社

 本社:岡山県岡山市、代表取締役社長:小橋 正次郎


・その他、個人・事業会社など



会社概要

我々は、「あらゆるデータを、ビジネスの力に変える」データテクノロジーカンパニーです。データが爆発的に増えていく時代に、誰もがすばやく、簡単にデータを使える環境を構築し、データ活用までのプロセスを最適化。高度なテクノロジーと独自のアイデアで、世界中のビジネスを支援します。


■ 会社名

 株式会社 ファームノートホールディングス

■ 代表取締役

 小林 晋也

■ 設立

 2016年12月22日

■ オフィス

 本社:北海道帯広市公園東町1-3-14

 東京オフィス:東京都港区白金台2−26−10 グリーンオーク高輪台6F■ 企業サイト


 

出典元

総額8.4億円の資金調達を実施

 
 
 

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