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長距離ワイヤレス給電(AirPlug™)技術の社会実装を実現するエイターリンク、シリーズBラウンドにて総額20.6億円の資金調達を実施

更新日:2024年5月14日





米・スタンフォード大学発のスタートアップ企業であり、ワイヤレス給電によって配線のない“デジタル世界”の実現を目指すエイターリンク株式会社(本社:東京都墨田区、代表取締役:岩佐凌、田邉勇二、以下「エイターリンク」)は、シリーズBラウンドにて合計20.6億円の資金調達を実施いたしました。これにより、設立以来の累計調達額は約30億円(借入金、助成金含む)となりました。



資金調達の背景・目的

エイターリンクはマイクロ波ワイヤレス給電によって配線のない“デジタル世界”の実現を目指して、FA(Factory Automation)、ビルマネジメント、メディカルの3領域へのワイヤレス給電技術の応用を目指しており、直近の2024年3月には空間伝送型ワイヤレス給電システム・ソリューションである「AirPlug™」のビルマネジメント領域における詳細発表及び一般販売を開始しています。


今回調達した資金は、ビルマネジメント領域における「AirPlug™」の量産や営業拡大、FA領域に対するプロダクトの開発及び量産体制の立ち上げ、さらにメディカルを含めた新たな領域に対する研究開発や事業立ち上げのための投資を行っていく予定です。加えて、ビルマネジメント向けシステム・ソリューション「AirPlug™」の海外展開も開始しており、まずは米国を始めとしたグローバル展開にも資金を活用していく予定です。


資金調達の概要

累計調達額:約30億円

シリーズBラウンド調達先企業(※順不同):

慶應イノベーション・イニシアティブ、伊藤忠テクノロジーベンチャーズ、ジャフコグループ、スパークス・アセット・マネジメントをファンド運営者とする未来創生3号ファンド、みずほキャピタル、SMBCベンチャーキャピタル、三菱UFJキャピタル、事業会社1社





会社概要

エイターリンクは、田邉代表が米国スタンフォード大学にてバイオメディカル領域におけるインプラントデバイスへのワイヤレス給電で培った高度な技術と経験を活かし、FA領域やビルマネジメント領域など他分野に応用した、実用化レベルの空間伝送型ワイヤレス給電技術を研究開発しています。2024年3月には、これまでの研究開発等の成果を通じて、空間伝送型ワイヤレス給電システム・ソリューションである「AirPlug™」のビルマネジメント領域への一般販売を開始いたしました。


■ 会社名

 エイターリンク株式会社 (Aeterlink Corp.)

■ 代表

 岩佐 凌、田邉 勇二

■ 設立

 2020年8月3日

■ オフィス

 〒130-0013

 東京都墨田区錦糸四丁目17番1号

■ 企業サイト

■ 事業内容

 ・ワイヤレス給電技術の研究開発及び社会実装



出典元

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