ポート数は1万箇所を突破し、業界最多(※1)に。旺盛な需要を受けさらに事業拡大を加速
資金調達の背景
株式会社Luup(本社:東京都千代田区、代表取締役CEO:岡井大輝、以下「Luup」)は、デットファイナンスにより30億円の資金調達を行いました。うち、15億円がグリーンローン(※2)となります。本調達によりLuupの累計調達額は約166億円となり、マイクロモビリティ業界では初(※3)となるグリーンローンによる調達を行いました。Luupでは、調達した資金を活用し、増加する需要に対応して事業拡大を加速させてまいります。
※1…Luup調べ。2024年7月におけるマイクロモビリティシェアリング事業者等による全国のポート数に関する公表情報、公開情報と比較しております。
※2…企業等が環境問題の解決に貢献する事業(以下、「グリーンプロジェクト」)に要する資金を調達する際に用いられる融資であり、具体的には、①調達資金の使途がグリーンプロジェクトに限定され、②調達資金が確実に追跡管理され、③それらについて融資後のレポーティングを通じ透明性が確保されたもの。
※3…環境省グリーンファイナンスポータルよりLuup調べ。
Luupは、“街じゅうを「駅前化」するインフラをつくる”をミッションに、電動・小型・一人乗りのマイクロモビリティのシェアリングサービスを通じた新たな交通インフラの構築を目指しています。現在、LUUPのポート数は1万箇所を突破し、国内のシェアマイクロモビリティ業界において最多となっています(※1)。マイクロモビリティによる短距離交通インフラを担う企業として、今後も車両数やポート数、展開エリアの拡大を進めることに加え、警察や自治体などと連携して交通ルールの啓発や安全対策にも注力することで、全ての街の皆さまに安心してご利用いただけるサービスとして進化させてまいります。
本調達資金は、クリーンな輸送手段として分類される電動マイクロモビリティの購入資金として活用し、移動によるCO2排出量の削減にも貢献してまいります。
資金調達の概要・参画金融機関(敬称略)
・株式会社三井住友銀行をアレンジャーとする「グリーンローン」によるシンジケートローン(※4)15億円
・株式会社みずほ銀行からの融資10億円
・株式会社あおぞら銀行からの融資5億円
<シンジケートローン参加金融機関>
・株式会社三井住友銀行
・株式会社商工組合中央金庫
・株式会社りそな銀行
・株式会社紀陽銀行
・株式会社京都銀行
・株式会社七十七銀行
・株式会社常陽銀行
・リコーリース株式会社
※4…顧客の資金調達ニーズに対し複数の金融機関が協調してシンジケート団を組成し、一つの融資契約書に基づき同一条件で融資を行う資金調達手法。
企業情報
URL:(https://luup.sc/)】
・所在地:東京都千代田区神田佐久間町三丁目21番地24 AKIHABARA CENTRAL SQUARE 4階
・代表者:岡井大輝
・創 業:2018年7月
・アプリダウンロードURL:https://ride-your-city.luup.sc/Myjb/cfcdb04a
※LUUPアプリは、iOS 16 以降、iPhone 8 以降 (iPhone SE 第 1 世代 を除く)、Android OS 10.0 以降の端末でお使いいただけます。
※表記について:会社名は「株式会社Luup」、サービス名は「LUUP」と表記しています。
電動マイクロモビリティのシェアサービスを展開するLuup、総額30億円を調達
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