RevenueCatが1200万ドルのシリーズCを調達、開発者がさらに多くの収益を上げるためにベンチャーキャピタルのAdjacentが主導し、日本市場に参入
- 編集部
- 2024年5月14日
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強力な売上支援機能の提供により、RevenueCatは現在30,000以上のアプリに採用され、年間20億ドル以上のサブスクリプションを処理。この資金調達により日本および韓国から国際展開を開始。
資金調達の背景・目的
アプリ内サブスクリプション管理をリードするプラットフォームであるRevenueCat（社名：レベニューキャット・インク、本社：米国フロリダ州、共同創業者兼CEO：Jacob Eiting）が、シリーズCの資金調達ラウンドを総額1200万ドルで締結したことを発表しました。
「RevenueCatを設立したのは、開発者がより多くの収入を得る手助けをするためです」と、CEO兼共同創業者のJacob Eitingは述べています。「最初は私たちが最もよく知っているモバイルに焦点を当てていましたが、顧客基盤が拡大するにつれ、他のプラットフォームや他の収益化方法のサポートを求める声が増えてきました。この最新の資金調達により、それらのプラットフォームや収益化方法に対する世界クラスのサポートを加速し、すべてのコンシューマーソフトウェアの事実上のサブスクリプションソリューションの成長することを支援します。」
資金調達の概要
この最新の資金調達ラウンドは、ペイウォール、ターゲティング、およびエクスペリメントのリリースに続いています。これらのリリースは収益成長を加速するための機能スイートを構成しています。RevenueCatのユーザーは、地域価格の最適化、UIの実験、その他の新しいユースケースにより、コンバージョン率、ユーザーごとの収益、その他の改善に二桁の増加を実現したと報告しています。同社は、製品およびエンジニアリングチーム全体での人員強化を通じて、このカテゴリのSaaSおよび今後のリリース率をさらに加速する計画です。
会社概要
RevenueCatは、アプリ開発者がアプリ内購入やサブスクリプションを簡単に構築、分析、成長させることを可能にするサブスクリプション管理プラットフォームです。世界中の数万のアプリで使用されており、RevenueCatはサブスクリプション管理を自動化し、簡素化する堅牢なスイートを提供しており、企業が優れたソフトウェアの構築に集中し、収益化を最大化できるようにします。RevenueCatの顧客にはNotion、VSCO、Reuters、Photoroomなどがあります。これまでに、同社はAdjacent、Index Ventures、Y Combinator、SaaStr Fund、Volo Venturesなどの投資家から約7000万ドルを調達しています。
出典元
RevenueCatが1200万ドルのシリーズCを調達、開発者がさらに多くの収益を上げるためにベンチャーキャピタルのAdjacentが主導し、日本市場に参入